神鳥真一郎(主人公/名前変更可能)は、父親は既に他界し、義母の幸と、義姉・真希と一緒に暮らしていたが、上京して警察官になり、ひとり暮らしをしていた。しかし、警察での仕事も1年ほどで辞めてしまい、今ではバイトしながら、本当にやりたいことを模索する毎日を過ごしていた。ある日、実家に戻った真一郎は、義母から義姉の様子がおかしいと聞かされ、彼女の嫁ぎ先である田舎の大地主・方丈家を訪ねることになった。義姉に特別な想いを抱いていた真一郎とって、自分に何も告げずに結婚してしまったことも、少なからずショックであった。ちょっと様子を見て帰れば良いと思っていた真一郎だったが……。